うつっぽいならDHA

なんとなく身体がだるい、疲れやすい、やる気が出ない…

そんな、うつっぽい症状にはDHAが効果的と考えます。

 

最近の研究では、うつ病の原因のひとつに、脳の慢性炎症が考えられていて、炎症を抑えることがうつ病の治療につながるのではないか、と期待されています。

例えば、炎症を抑える薬の代表として、一般にステロイドといわれている薬剤がありますが、

その副作用には「多幸感」というものがあります。

なんとなく気分が高揚して、ハッピーな気分になる、そんな副作用です。

この多幸感が起きるメカニズムはよく分かっていませんが、ステロイドが脳の炎症を抑えることで、うつっぽい症状を消しているのかもしれません。

ステロイドには副作用が他にもたくさんあるので、うつ病の治療には使えないと思いますが、

他の炎症を抑える作用のあるものは、うつ病の治療に応用できるかもしれません。

 

EPA DHAはオメガ3脂肪酸の一種で、体内の炎症を抑える働きがあります。

しかし、炎症を抑える物質であっても脳内に入ることができなければ意味がありません

脳には血液脳関門といわれる構造があり、不要なものや危険なものが脳内に侵入しないようになっています。

脳内に入れるのは、ブドウ糖やケトン体など脳の栄養となるものに加え、

神経細胞の成長を促すDHAも脳内に入ることができます

(EPAは脳内に入ることはできません)。

 

炎症を抑える物質であり、かつ脳内に入ることができる物質がDHAなのです。

 

うつっぽい症状には、脳内に入ることができ、炎症を抑えることのできるDHAが効果的だと考えます。

自己紹介

できるだけ薬を使わずに治療をしようと日々奮闘している30代の医師です。EPA DHAのコレステロール値への影響や効能、必要量など説明できればと、このサイトを作成しました。見ていただいた方のコレステロール値低下に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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