EPA DHA 動脈硬化

EPA DHAで、必ずしも動脈硬化が治るわけではありません。

しかし、「動脈硬化がある」と医師に指摘されるようなら、EPA DHAを積極的に摂取した方が良いと思います。

その理由について説明します。

動脈硬化は血管の炎症により起こる

動脈硬化の原因はいろいろありますが、主要なものは、オメガ6脂肪酸の過剰摂取です。

オメガ6脂肪酸の過剰摂取により、体は炎症を起こしやすくなります。

特に影響を受けやすいのは、摂取した栄養が通過する血管で、オメガ6脂肪酸などにより血管壁が炎症を起こし、修復する過程で血管は柔軟性を失い、硬くなってしまいます。

これが動脈硬化になるメカニズムです。

血管の炎症はEPA DHAの摂取で起こりにくくなる

EPA DHAは、オメガ3脂肪酸の一種で、炎症を抑える働きがあります。

オメガ3脂肪酸が、オメガ6脂肪酸の働きを抑え、体内の炎症を程よく保つためには、

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率が1:4程度になるのが望ましいといわれます。

しかし、現代の食生活では、サラダ油などの植物性油脂を使用することで、容易にオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率が1:10~1:40程度にまで上昇してしまいます。

そのため、EPA DHAを意識的に摂取し、オメガ3脂肪酸の摂取量を増やすことで、

体内の炎症のバランスを保ち、血管の炎症つまり動脈硬化の進行を抑えられる可能性があります。

自己紹介

できるだけ薬を使わずに治療をしようと日々奮闘している30代の医師です。EPA DHAのコレステロール値への影響や効能、必要量など説明できればと、このサイトを作成しました。見ていただいた方のコレステロール値低下に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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